西武が今オフ、菊池雄星投手(27)のポスティングシステム(入札制度)を
利用したメジャー挑戦を認める方針らしいという。
今季の菊池は、ここまで9勝2敗、防御率3・20。
10年ぶりのリーグ優勝をめざしている球団に大きく貢献している。
菊池は以前からメジャー志向があったが球団としては彼の貢献に報いる
形でメジャー行を容認したのだろう。
そこに菊池投手が加われば楽しも増えるというものだ。
いま開催中の第100回の高校選手権大会に出場している選手たちの中
からも・・いつか、誰か、、メジャーに行く選手が出るのだろうな・・と思っているが
わたしにはそれを見届ける余命が残されていない・・が、メジャーへの夢を
抱きながら、楽しく野球をやってもらいたい。 創志学園の西投手が自分に
気合を入れるために少々派手な雄たけびをあげ、球審に注意されてから
コントロールが崩れて1点差で敗れてしまった。 もう少し球児たちに野球を
楽しませてもいいのではないかと・・私は思っている。 球審が選手に直接
注意すると、選手が戸惑ってしまうだろう。
型ぐるしい中で野球をやるのではなく、楽しくやるものだと思っているし、
そうでなくてはならないと考えている。
菊池選手は西武入団後にしばらく芽が出ないことがあった。あるコーチとの
花巻東では甲子園に3度出場。3年春は準優勝、同年夏は4強。3年夏には
最速155キロを計測した。09年ドラフトでは6球団競合の末、西武入団。
184センチ、100キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2億4000万円。