中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

菊池のメジャー行が実現しそう

 西武が今オフ、菊池雄星投手(27)のポスティングシステム(入札制度)を
利用したメジャー挑戦を認める方針らしいという。
 今季の菊池は、ここまで9勝2敗、防御率3・20。
10年ぶりのリーグ優勝をめざしている球団に大きく貢献している。
 菊池は以前からメジャー志向があったが球団としては彼の貢献に報いる
形でメジャー行を容認したのだろう。
 メジャーにはヤンキースの田中(マー君)、ドジャースの前田(マエケン
カブスダルビッシュエンゼルスの大谷君が先発投手として在籍しているが
そこに菊池投手が加われば楽しも増えるというものだ。
 いま開催中の第100回の高校選手権大会に出場している選手たちの中
からも・・いつか、誰か、、メジャーに行く選手が出るのだろうな・・と思っているが
わたしにはそれを見届ける余命が残されていない・・が、メジャーへの夢を
抱きながら、楽しく野球をやってもらいたい。 創志学園の西投手が自分に
気合を入れるために少々派手な雄たけびをあげ、球審に注意されてから
コントロールが崩れて1点差で敗れてしまった。 もう少し球児たちに野球を
楽しませてもいいのではないかと・・私は思っている。 球審が選手に直接
注意すると、選手が戸惑ってしまうだろう。
 型ぐるしい中で野球をやるのではなく、楽しくやるものだと思っているし、
そうでなくてはならないと考えている。
 菊池選手は西武入団後にしばらく芽が出ないことがあった。あるコーチとの
問題が存在したからだ。 それだけに彼のいまの成長を喜びたい。
  ◆菊池雄星(きくち・ゆうせい)1991年岩手県盛岡市生まれ。
花巻東では甲子園に3度出場。3年春は準優勝、同年夏は4強。3年夏には
最速155キロを計測した。09年ドラフトでは6球団競合の末、西武入団。
184センチ、100キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2億4000万円。