中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

世の中が大変革しているようだ

 若い方々はどこまで世の中と言うものに注目しているのか分からないが、
若いころは毎日が多様で忙しくて、世の中に何が起こっているのかなどを
ゆっくり考えている暇がないかもしれませんね。
 ニュースも深くと言うよりもトピックス的な(話題中心の)ものにだけ関心が
あって、そのニュースの持っている意味などを考えることをしないのかも
しれません。
 選挙権も18歳から与えられるようになっていますが、麻生副総理が昨日
言っていたように、「10代、20代、30代の人は新聞を読まないからね、新聞を
読まない人はみんな自民党支持者なんだよね。」と。 そうかもしれないなと
思ってしまいました。
 実はアメリカの共和党が長い歴史の中で一貫して持ち続けてきた政策という
ものがあります。 共和党民主党もその政策を貫いてきたのですが、最近に
なって様変わりしています。 トランプ大統領の政策に右へならえとばかりに
政策まで変化してきています。ある意味では共和党であって共和党でなくなって
きているようなのです。
 同じ現象が日本の自民党にも起こっている。一言でいうと民主主義が失われ
つつあるという感じがするのです。 まさか安倍さんがトランプに倣って「離脱」
を選ぶとは思えないけれど、「朱に染まれば赤くなる」と言う喩のように友達選び
で人柄も変わってしまうように感じられます。
 知らぬ間に・・日本が大きく変わっていた・・と言うのは昭和の初期にもありました。
毎日を楽しく生きるのはいいことですが、社会の動きには注目していてくださいね。