与党・共和党の下院指導部は24日、トランプ政権が最重要政策の
制度に置き換える法案を取り下げることを決めた。
代替案を出すつもりだったトランプ政権は、与党の共和党の中にも
代替案に反対する議員がおり、法案提出を諦めることになったようだ。
よって阻止されたことと共に、政権にとっては大きな痛手だろう。
こういうのを見ていると、日本のように党で拘束してしまわないで、議員
一人一人の判断を重視するところは、やはり民主主義がきちんと生かされて
いる感じがしてよい。
アメリカを信じるに足りる国かどうかは、こういうところにもかかってくるの
ではないだろうか。