投票に問題がある、開票に問題があるとして、
それらが問題化される国に対して、これまで
国際監視団というものを派遣していた。
今回のアメリカの大統領選挙を見ていると、
アメリカにも国際監視団を送り込む必要性があるのでは
ないかと思うようになった。
投票と開票に国際監視団を派遣すれば、トランプ氏の
いちゃもんを防げるのではないか…と思うからだ。
バイデンの言うように、最後の1票までしっかりと開票し、
疑いがあれば、再開票を行えばよい。 しかし、トランプ氏
が狙っているような「わな」に落とし込まれないような
用心がいる。1877年には、大統領選挙で民主党に大差を
つけられながら、共和党のヘイズ氏が当選したという前例がある。
なんとも不思議な、先進国か後進国がわからないような国である。