中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

次の「元号」を考えてみる

 来年には平成が消えて新しい元号になる。元号は書きやすく覚えやすい字が選ばれる。
もうすでに、いくつかの候補作があるのだろうが、私たちに知らされるのはまだまだ先の
ことになる。
 そこで、みんながいろいろと考えてみるのも面白かろうと思う。
私は「永」の字が入った元号がいいなと思うのだが・・過去に「永」が入った元号がたくさん
るので・・どうなるだろうか。
 過去の元号から「永」の字があるものを探すと・・
平安時代)では、永観、永延、永祚、永承、永保、永長、天栄、永久、栄治、永暦、永万がある。
鎌倉時代)では、寿永、建永、貞永、文永、永仁がある。
(難聴時代)では、康永、永和、永徳があり
室町時代)では、応永、永享、永正、大永、永禄がある。
(江戸時代)では、寛永、宝永、安永、嘉永がある。

 これだけ「永」が多いのも、永と言う字が「永字八法」と書道では言われ、「永」を字を書けば
署の腕前も推測できるほど重要なもじでもある。 もちろん意味においてもだ。
 だからこど・・わたしも「永」の字が入った元号をと望んでいるのだけど・・過去にこれだけ
使われていると、新しくつくるのも大変です。
 「永幸」とか「永新」などはどうだろう?? と考えているだけで楽しいけど・・難しい。
 頭の文字が(明)(大)(昭)(平)などはすべてダメなのです。生年月日の記入時の省略に
使われているからです。 あなたも作ってみたらいかがですか?