中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

財務省人事に異変が・・

 日本最高峰の官庁である財務省、以前は大蔵省と言われていた。
大蔵省当時に「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」が起こり、大量の処分者を
出して、大蔵省は解体され財務省として再スタートして20年、今度は
ノーパンしゃぶしゃぶなどという他愛無いことではなく、とても悪質な
国民への裏切り行為を行いながら最後まで隠し通すつもりらしい。
 財務省はこの夏の人事異動で岡本主計局長を次官に太田理財局長を
岡本氏の次にと考えていたようなのだ。
 福田次官、岡本主計局長、佐川(前)国税庁長官、太田理財局長などは
横並びのエリート官僚であって、順調であれば順に財務省次官になるひと
であった。 ところが佐川氏がご存じのように公文書改竄疑惑があって辞任し
太田局長は国会で受けて立つ立場となり、岡本氏は改竄時期に官房長を
していて国会対策にあたっていたことで次官昇格に??があり、この夏に
任期が終わるはずだった福田次官の任期延長も視野に入っていたときに
福田次官のセクハラ問題が発覚した。 福田次官は、あっという間に辞任して
去っていったので、次期次官にだれがなるのかに注目が集まっているらしい。
 浅川財務官、竹内国際局長が・・と言う声があるが、竹内氏が近畿財務局長
時代に森友学園への国有地払下げのの話があったようなので、??かも。
 一本筋の通った人に次官になってほしいものだが、佐川氏のように首相への
忠実に1本筋を通すという間違った道を歩むようなタイプの人は困る。
 国のため、国民のためであってほしい。省益ばかり考える官僚はいらん。