国有地売却の経緯を調査していた会計検査院の担当者が「2つの文書が
存在すること」を検査中に把握していたと明かした。
昨年2月に森友学園への国有地売却が問題視されると、その経緯について
昨年2月に森友学園への国有地売却が問題視されると、その経緯について
会計検査院が検査を実施し、その過程において、今回「書き換え」が明らかに
なった決裁文書の一つ「貸付決議書」についても確認していた。
この文書について会計検査院は、財務省と国土交通省から提出を受けていた。
の検査担当者は、同じ文書にも関わらず「記述内容が異なっていた」ことに検査中
この文書について会計検査院は、財務省と国土交通省から提出を受けていた。
の検査担当者は、同じ文書にも関わらず「記述内容が異なっていた」ことに検査中
からは、提出した書類が最終版と説明を受けたようで、変だなと
思いながらもそのまま検査を続けたようなのだ。
嘘をついた財務省も悪いが、確認を怠った検査院もずさんだったということになる。