中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

2月17日・夢の一戦、世紀の一戦

 2月17日・将棋フアンにとっては夢のような一戦であり、世紀の一戦とも言われる
対局がる。 将棋七冠のような大きな大会ではないが 「朝日杯将棋オープン戦」の
準決勝で対戦する羽生善治竜王(47)と藤井聡太五段(15)の“ドリームマッチ”は
観戦チケットも完売らしい。
 対局は有楽町朝日ホールで開催される。これまで従来は特別指定観戦席が30席が
用意されていて5000円。一般席600席が大人前売りなら1800円だった。
しかし2月17日の準決勝は、2戦も観戦できるということもあるが、観戦席が584席も
用意され、しかも値段はSS席9800円、S席8300円、A席6600円、B席4000円なのだ。
 藤井人気と羽生人気が将棋界を盛り上げている。羽生さんの奥様が15歳の藤井
五段のことを「藤井先生」と言っていたのには驚いた。この世界でのものの言い方
なのだろうが、う~~ん・・すごい!と思ったものだ。
  両者は公式戦初対戦であるだけに興味深い。普通に考えて・・藤井五段が勝てる
はずはない・・はずだ。それでも藤井五段に期待が集まるところが凄い。
 世の中はニューヒーローを求めている。藤井五段はニューヒーローにふさわしい人
だと思う。さわやかさ、態度、礼儀・・もちろんその実力・・私の15歳の時に比べて
月とすっぽん以上の違いがる。 あぁ・・15歳当時の幼稚さを思い出すと恥ずかしい。