中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

いい話だから・・・転載します。

 福井新聞の記事です。
福井市の中学3年生2人が、迷子になっていた外国生まれの男児(7)の保護に貢献した。日本語が通じなかったため、学校で習った英語を駆使して近くの交番に案内、男児は親元に戻った。2人の適切な対応と正義感が早期解決につながったとして、県警福井署は27日に感謝状を贈る。2人は「男の子が無事家族と会えてよかった」と喜んでいる。
  保護したのは市立成和中の西野絢翔さんと大田浩希さん。11月7日午後5時ごろ、勉強しようと図書館に向かっていた2人は、同市日之出3丁目の路上で、一人で泣いている男児を発見。日本語で声を掛けたが返事はなかった。
  「英語なら通じるかも」と思った西野さんは、大田さんに聞いて「家はどこ」「大丈夫」などと英語で質問。すると男児は指を差したのでその方向に3人で歩いた。2人は道中「レッツゴー」と声をかけたり、背中をさすったりして男児を励ました。
  JR福井駅前を歩いているとき大人から助言を受け、同署大手交番へ向かった。ちょうど同じころ、男児の母から110番通報があり、無事引き渡すことができた。
  同署によると、男児は母と市内の病院に来ていて、母の会計途中にはぐれてしまったという。同署の朝日崇博生活安全課長代理は「英語を話して迷子を保護したというのは今まで聞いたことがない。2人が見つけてくれてよかった」と話した。
  西野さんは「(大田さんの)英語力のおかげ。さすが」。大田さんは「1人じゃ声を掛けられなかったかも。2人だからこそ助けられた」と互いをたたえた。
 いい話ですね~~!こういうことがあると二人はこれから英語を
磨きたいと思うでしょうね。人生のターニングポイントだったりして。