今日の天候悪化を見通して昨夜、神戸市灘区役所まで
期日前投票に行ったのだが、昨夜にも書いた通り、1狭い廊下に
人があふれ、１時間以上行列に並んで待たなければならないと言われ、
83歳で腰痛持ちも身には辛すぎるので帰宅した。
今日、午後2時が過ぎた頃に、大阪湾を挟んで対岸になる地域に避難勧告
が次々に出始めた。
妻と共に、最寄りの投票所まで行き、投票の義務と権利を果たしてきた。
昨夜の場合と違って、投票所になっている中学校には10人ほどだった。
最寄と言っても歩いて行ける距離ではなく、車がなければタクシーを呼ぶしか
仕方がない場所にある。
万一、投票所へ行けなければ辛いおもいをするところだった。私の場合、
次回の総選挙に行けるとは限らないからだ。
「安倍政権を問う」と新聞の一面にある。
若い世代に自民党支持者が多いと伝えられている。本当だろうか？
先日も書いたように50歳半ばより若い世代の人は「右翼、左翼」の概念が
逆転しているという研究もある。若い世代が保守を選ぶというのは、どういう
意味を持っているのだろうか。「このままでよい」と思う人が多いのだろうか？
変化を求めない世代なのだろうか？
選挙の結果がどうなるのか知らないが、安倍政権がこのまま継続するとなると、
日本の将来に「危険が近づいてきている」と考えてもいいのではないだろうか。
私の書いていることが間違っているのか、正しいのか、若い世代の人たちに
20年後の日本をよ～～く観察してほしいと願っている。
直近に北朝鮮がどうの・・などと言う近視眼的なものではなく、政治とはもっと
先を考えるものだと思っている。
20年後の日本を見てみたいが、寿命と言うものはそれを許してくれない。
祈りたい。中国ともっと上手に付き合えるようになって日本の安全を図って
ほしい。
