総選挙の公示が始まり、選挙戦へ突入した。
日本と言う国の主権者は国民なので、なんとしても投票には出向いて
国民の権利を行使してほしい。投票するのが義務と言うのではなく
選べる権利を持っているのだから、誰に投票するかを熟慮して書いて
欲しいと思う。最初に、日本は三権分立の国であることを忘れないで
ほしいのです。
私はまだ、どの候補者に、どの党に投票するかを決めてはいませんが
ただ1点だけを決めています。
自民党の独裁を許さない・・というただ1点だけを決めています。
私の年代は、とても厳しい時代をくぐってきました。何よりも戦争と言う恐ろしい
経験をさせられたからです。日本は二度と戦争だけはしてはならないと思う。
戦争は「独裁政権時」に起こりやすいものです。
大東亜戦争(日本の正式呼称です。一般的には第2次世界戦争ともいうが)
マスメディアのミスリードもあったことをみのがしてなりません。
いまはどうだろうか??よく考えてみたいのです。 自民党の数による独裁が
続いています。重要案件をよく審議もせずに、次から次へと絶対多数を利用して
法案を成立させてきています。
その過程で安倍首相が国会答弁の中で述べた言葉を国民は絶対に忘れては
ならないのです。
安倍首相は「私は立法府の長でもありますから」と国会で発言したのです。
安倍さんは、行政府の長であっても立法府の長ではありません。
この発言ではっきりしているように、自分は「行政府と立法府の二権を持って
いるのだと勘違いしているのです。
すでに独裁的な権利を持っていると思い込んでいるのです。
ですから私は安倍独裁だけは許したくないのです。