日本人投手3人が勝利投手に・メジャー初めて

毎日まいにち、メジャー野球が面白くて仕方がない。

やっぱり日本人選手が出ているチームに関心が高くなる。

レギュラーシーズンが終わってポストシーズンに入っている。

ポストシーズンは「ワイルドカード」「地区シリーズ」「リーグ優勝決定シリーズ」

「ワールドシリーズ」になっていて、現在は地区シリーズを戦っている。

ヤンキースは地区優勝できなかったが、リーグの中で地区優勝したチーム

以外の中で勝率第1位だったので第2位とワイルドカードを戦って、地区シリーズに

駒を進めることができた。

　ヤンキースには田中マー君がいる。インディアンズに２敗して後がなくなった

第３戦の先発がマー君だった。マー君は７回無失点で勝利した。ニューヨークの

各新聞は最高の投球だった！　監督の首を救った！　などと最大級の賛辞を

書いてくれている。

　ナショナル・リーグのドジャースは日本とは縁の深いチームだ。今はマエケンと

ダルビッシュがいる。ダイアモンドバックスとの第１戦でマエケンが救援で登板し、

１イニングだが勝利投手になった。

　今日の第３戦は先発のダルビッシュが５回を投げて勝利投手になり、マエケンも

救援で見事な投球をした。

　日本人投手がポストシーズンで勝利したのは多くない。

　２００７年・レッドソックスにいた松坂がリーグ決定のインディアンズ戦で勝利投手に。

　同じ年のワールドシリーズのロッキーズ戦で勝利投手。

　２００８年・リーグ優勝決定シリーズのレッズ戦で勝利投手。

　２００８年・黒田投手が地区シリーズのカブス戦で勝利投手に。

　同年のリーグ優勝決定シリーズのフィリーズ戦で勝利投手。

　　　ここまで二人の投手だけなのだ。・・・・・・・・・・・・それが・・何と今年は・・・・

　先発で田中マー君とダルビッシュ投手が。救援でマエケンが勝利投手となった。

　ポストシーズンに登板できるだけでもすごいことなのに、と酔いしれている。

３人とも、まだ戦いが残っている。ヤンキースは明後日の第５戦に勝てるかどうか？

という問題が残っているが、ドジャースはリーグ優勝決定シリーズ（７戦）に進んだので

活躍の場が約束されているのだ・・おもしろいぞ！！