中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

自民党総裁選挙・党員投票避けるなら卑怯な手口と言われるぞ

 安倍さんの辞任によって行われる自民党の総裁選挙が、とても

卑怯な手口によって行われる可能性があるとして注目されている。

 これまでの総裁選挙の際に、安倍さんと戦ってきた石破さんは、

党員からは多くの支持票を得ているが、議員票は少ない。 だから、

党員投票を行わずに議員と都道府県代表だけの選挙になった場合、

その時点で勝敗が決まっている感じさえする。

 安倍さんが残してきた問題は多い。そのすべての説明責任を取ら

ないで逃げてきたのだったが、石破さんが総裁になった場合には、

説明責任を求められるかもしれないことを・・安倍周辺は恐れている。

 そんなことを理由に、日本という国を頼りない人に任せるというのは

いかがなものか。 重要法案改正のために国会開催を求められながら

これまで避けてきたのも説明責任を問われることを避けたからだった。

それなのに・・・コロナ禍の最中だから・・という理由を使って、党員選挙

なら2週間かかるからという屁理屈で党員選挙を避けようとしている、

自民党の狸おやじたちがいる。 タヌキおやじたちに仕切られていいの

ですかと・・と問いたい。 自民党は、この際に毅然とせよ!!といいたい。

あすの日曜日を挟んで、自民党にとっても、日本にとっても大切な大きな

山場が来る。 正々堂々と総裁選挙をやってほしいものだ。 もし、ここで

卑怯な手法で逃げるのならば・・・次の国政選挙で自民党の票を大きく

減らさねばならない。 これを許したら、日本は情けない国に成り下がる。