中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大規模修繕は居住者にとって辛い

いまのマンションに入ったのは12年前に帰国した時だった。
丁度大修繕工事が終わったところだったようだ。
あれから12年、大規模修繕工事が始まる。
それに備えて、ベランダの花々のほとんどを捨て、ついでに
花鉢や土などを大量に捨てた。
妻も喜寿であり、せっせと働いているが、夜になると腰が痛くなる。
捨てに行くのも骨が折れる。
骨が折れるとはよく言った言葉だ。本当に骨が折れそうな思いがする。
たったこれだけのものが、これほど大変だったのか・・・と、嘆いてみても
仕方がない。
歳を重ねるとはこういうことなのだ。大規模修繕工事は3か月間続くが、
私にとっては音が何より辛いことになるだろう。
今日、クリニックへ行ってきた。毎月一度の処方箋をもらうためだ。
医師はいろいろ不必要なことを言う。患者が待っているのに、この医師は
親切過ぎて時間をいっぱい使って喋る。
「私の身体のことは、先生よりも私の方がよく知っています。先生には
私の身体の本当のことが理解できていないようです、私が質問した時に
お教えくださるのはありがたいですが、無用のことに、こんなに時間を使わない
出ください」 と、言ってしまった。
医師は「医療施設に数多く通ったり、そういう場所に長くいると感染しやすく、
抗生剤を使わなけれなならない羽目になるから」という注意を長々とするの
で、「だから・・私は早く終わってほしいのです」という羽目になった、