リフォーム会社の人間が「あそこは金があるようだ」と強盗に教えたと
いうニュースは、とても恐ろしい話だ。
リフォームなんて関係ない・・と思っている人もいるかもしれませんが、
ほぼ10年に1度行われるマンションンなどの大修繕工事は数か月間かかる。
その間、マンションの周辺には足場が組まれ幕が張られていて、内部からも
外部からも閉ざされた空間となる。
大規模修繕工事の際には盗難に気を付けろ・・と言われている。 その期間中
に盗難事故がなくても、情報が外部の人間に伝わるということがある。
今回のリフォーム容赦の場合と同じように・・そういう情報が密かに外部の怪し
げな人物に流れていくというケースも考えられる。
大規模工事を請け負っている会社は大きくても、仕事をするのはほとんどが
下請けの人たちである。 下請けの中には十分な人材確保ができていない、
その場限りのような人も雇われている。
わたしたちは、心配すればきりがない社会事情の中で住んでいるのだと自覚
おく必要があるようだと・・思いませんか?