中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

赤ちゃんの予防接種が多くてびっくり

私のような高齢者は、最近の赤ちゃんの予防接種事情などは
まったく知らなかった。
友人のお孫さんが1月に生まれたのですが、先日初対面しました。
ものすごく可愛い!・・ホントウにかわいい赤ちゃんでした。
赤ちゃんは誰でも可愛いものですが・・ひなたちゃん・・という
その赤ちゃんは、特別にかわゆいのです。
これから予防接種に行くのです・・・と、お母さんが言い、最近は
予防接種の数が多いらしくて・・と言う話を聞きました。
 それで調べてみると・・なんとなんと・・多いのですね。
大昔の私の頃は・・赤ちゃんの頃には・・何もなかったのじゃないかな?
私の子供たちの頃にも数種類ぐらいだったと思う。
 いまは、1歳時ぐらい(曖昧でごめん)までに10種ほどあるようだ。
こんなことを考えていたら、とんでもないニュースが入ってきた。
こんな無茶なこと・・って、思うのだけど、5年間で358人に打って
問題がなかった・・と言うことは、大試験をやったような感じで、
今後議論されるだろうな…と思う。
 (以下貼りつけ)

 東京都品川区は16日、区内の小児科クリニックの男性医師が別々に接種しなければならないMR(麻疹・風疹)、水痘、おたふく風邪などのワクチンを混ぜ、1回の注射で乳幼児に接種していたと発表した。区は記録が残る2012年4月以降、計358人に接種していたことを確認したが、健康被害の報告はないという。

 区によると、接種のためにクリニックを訪れた母親が、保健所に安全性を問い合わせて判明した。医師は4種混合と細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチンを混ぜて接種していたことも認め、「注射する回数を減らしてあげたかった。保護者にも説明し、問題ないと認識していた」と話したという。

 子供の予防接種に詳しい新潟大学医学部の斎藤昭彦教授によると、欧米ではMRとおたふく風邪などの混合ワクチンが使われている。しかし、複数のワクチンを勝手に混ぜ、1本の注射器で接種した場合、それぞれのワクチンの予防効果や安全性は確認されていないという。日本小児科学会も予防接種ワクチンを一つに混ぜて接種しないよう公表している