聖徳太子・生き返る

　文部科学省が２月に公表した中学校の次期学習指導要領の改定案で

　「聖徳太子」を「厩戸王 ( うまやどのおう )（聖徳太子）」に変更するとしていたことについて、

　元の表記に戻す方針を決めたようだ。

 

　改定案に対する意見を国民から募ったところ、「分かりにくい」と不評だった

　ためと言われる。

　「鎖国」の表記も復活させる。修正した次期指導要領は今月末に告示される

　見通しだ。

　文科省のお役人は、よほど暇なのか、つまらないことを変えるようだ。

　文科省のお役人の天下り問題解決が先ではないか。

　また詳しく書くが・・天下った役人たちの行き先と役職が気に食わない。

　ひどいことをやっているのですね。

　聖徳太子を、いまさら厩の王にしてみても、仕方がない。だったら紙幣にも

　厩の王と書いてもらいたい。

　ちょっと歴史に関心のある人なら、厩の王のことは知っているだろう。

　なんで今更…と言う感じだった。