安倍さんとトランプの会談では、多くの人が予測を裏切られた
ようだった。
私の予想は、ばっちりと当っていたことは、お読みくださってい
方にはお分かりでしょう。
言いたい放題だったトランプが、安倍さんとの会談で何を言い出すかと
懸念があったようだが、7ケ国からの入国禁止令が司法当局から、
連続的に否定され、最高裁への上告を諦めなければならない状態まで
追い詰められては、さすがのトランプさんも、国内問題はともかく、
外国相手の政策では、気を付けて聞かなければならない・・・と、いまさら
ながらだが・・気が付いたようだ。
言い換えれば、それほど彼の思考は単純であるのかもしれない。
ドルは高い方が良いのか、安い方が良いのか?と深夜3時にある官僚に
電話がかかってきたという。
それが本当なら、不動産業しか知らなかったトランプ氏が、やっと国を思い
世界にも目を広めているのかもしれない。
ここにきて、「政治とは厄介なものだな」と、思っているかもしれない。