中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

歩行器が線路に挟まって電車にはねられた事故

NHK夜9時のニュースで、老人が歩行器で踏切を渡ろうとして、
線路に歩行器が挟まり、電車にはねられて亡くなったと
言うニュースが報道されていた。
天気の悪い日に、どうしても…という用事があって出かけたのだろう。
最近は、高齢者が歩行器を使っているのをよく見かけるとおもう。
もちろん、買い物をした際に収容できるとか、疲れたときに座れるなどの
機能を付いたものがあって、高齢者に喜ばれているようだ。
しかし、実は・・・一番大事なことだけど・・・あの歩行器がないと歩けないと
いう人が多いことを知ってほしいと思う。
歩行器が歩くための助けになっているのです。
歩行器がないと、一人では歩けない・・・のです。
誰もが、高齢になり…そんな日が来るかもしれないのです
だから、今日踏切で亡くなった方が可哀そうでなりません。
残念だっただろうなと…思いますから。