中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

警視正・・人生を棒に振る痴漢行為

 人間と言うのは、時々考えられないようなことをするものだ。
 「魔がさす」と言う言葉があるが、彼の行為などは「魔がさした」という
 言葉以外に説明のしようがない。
◆電車内で女性のお尻を触った痴漢行為で警視正(56)が取調べを受け、
 彼もその行為を認めているという。彼は大阪府警の東淀川署長や犯罪対
 策室長を歴任し、3月19日付で近畿管区警察学校に出向。指導部長兼
 教授として近畿2府4県警の幹部を指導する立場にあるひとだ。
 酒に酔っていたと言っているが、そんな言い訳は通らない。
 大体、酒を飲んでいたことで大目に見られるようなことは欧米諸国にはない。
 警視正と言う位になるためには、かなりの努力が要る。彼は、そのような
 努力の末に警視正になれたのだと思う。
 痴漢行為だけで首にはならないだろうが、今後の望みは一気に消え失せる。
 警察とはそういう組織でもある。
 もったいない・・・人生を棒に振るほど女性のお尻を触りたかったのかと言うと
 そうではないはずだ。
 魔がさす・・・誰にでもあることだが・・気を付けよう。
 若い人には、毎日のように「魔」が待ち構えて隙を狙っているものだ。