広島空港での、アシアナ航空機事故にはわからないことが
多すぎると思いませんか。
もう少しで大事故になった可能性がある今回の事故でした。
肝心なことは、パイロットと言うのは、どんな局面にも対応できなければ
ならないし、そのように訓練されているはずだということです。
事故の理由は、いろいろ考えられますが、どうして対応できなかった
のかと言う点を今後解明していく必要があるでしょう。
広島空港は、標高300メートルと言いますからわが家と同じぐらいの
ところのようです。地形的に霧が発生しやすい場所なのでしょう。
突然の濃霧で視界が悪くなった、計器飛行が行えない東からの
着陸だった、下降気流がおこり、機体が一気に下げられた可能性が
ある・・・などと、いくらでも理由は考えられますが、それにしても、なぜか
分らないことが多すぎる気がしています。
何かが隠されている・・・そんな気がしています。