中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「あおり運転」で思うこと

 「あおり運転」の結果、死亡事故に至った事件に対して18年の求刑があり、
社会の注目を浴びている。 私も何度もあおられたことがある。 
 あおり運転をするような人は「短気」「我がまま」な人が多いようだ。そのような
気性の人を作り出す土壌が日本にはあるのではと思ったりする。
 他の国のことは良く知らないが、オーストラリアでは、子供の時からパブリック
マナーをうるさくしつけられる。 相当な腕白でも、最低限のマナーがあるよに思う。
 運転中に規則違反をすると、容赦なくクラクションが鳴らされるのは日常的だ。
「ダメだよ!!」と、いうシグナルだ。 クラクションを鳴らされた方も、自分がいけな
かったのだと素直に思うらしい。だから揉め事にはならない。
 私の目の前で、とんでもない違反をした車が事故を起こした。 その時。直ぐ近く
にいた車の運転手が降りてきて、事故の現場をチャンhとみていたよ、必要だったら
私は証人になるから連絡してください・・と名刺を渡していたのが印象的だった。
日本なら、誰もが避けていただろうと思うことだった。
 日常的に人から(教師以外の)注意を受けたことのない日本人は甘えん坊で
わがままな人が多すぎるように感じている。
 私がドライブカメラを取り付けたのは3年前だった。 勝手気儘なドライバーが
多すぎるように思うので、何かの時の証拠にとカメラを付けたのだった。