今日、理研神戸の副センター長の笹井氏が記者会見する。
この問題発生後、記者団の前に姿を現さなかっただけに
注目される。
笹井氏は、小保方氏の指導者でもあり、発表記者会見の際の
iPS細胞との比較などを強調した責任者でもある。
笹井氏は、現在STAP細胞の研究が止まっている間に諸外国に
追い抜かれてしまうという懸念を今日の記者会見で述べるそうだ。
どこまでもSTAP細胞が存在するとの立場に立つようだ。
昨日、今日の国際会議の席上でSTAP細胞の存在を認め、小保方氏に
ボストンに戻っておいでというスライドを掲げたということである。
STAP細胞があるのかないのか、小保方氏、バカンティ氏、笹井氏
と、ほかの研究者や理研の見解が大きく分かれている。
なにが本当なのか、今日こそはっきりさせてほしいものだ。
理研の沽券にかかわる重大な問題だけに、注目が集まるだろう。