中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

気象情報の「気温」とは?

 天気予報などで、明日の気温などが表示される。
たとえば明日(7月9日、火曜日)の神戸の神戸の気温は最低気温26度
最高気温32度だったと思う。
 この場合の「気温」とは、どこの気温?と考えたことがありますか。
気象観測所気温? そうです。だがどこの気温??
 あまり知られていませんが、部屋の中の温度のことを言います。
ですから、部屋の中が32度なら、外の影のところで6度ほど高い38度、
道路の上なら13度ほど高い45度にも達していることが少なくないのです。
小さな子供や、犬などは路面に近いところを歩きますから、なおさら気を付けて
上げたいものです。
 部屋の中の気温が32度なのです。気温が28度を超えると幼児や高齢者は
要注意です。水分補給に気を付けましょう。特に夜のうちに熱中症になることを
お忘れなく。皆さんの周囲の高齢者に目を向けてやってください。
お願いいたします。高齢になれば、気温が高くなっていることにも気づかないのです。
本当にそうなのです。だから、私の家には各部屋ごとに温度計を置いて用心して
いるのです。そうしないと、体感ではわからないからです。暑いと感じた時には
手遅れになるからです。
 自己管理というものは、こうしてすべてに通じるのですね。