高齢者は周囲の気温を感じにくくなっていると先日書きました。
体調管理に気を配っている私自身も同様に感じにくくなっているのを
自覚しています。 問題は自覚しているかどうかです。 自覚している
場合は、寒暖計、湿度計を部屋の中において、少なくとも３０分に一度
程度チェックをしていると体調が悪くなる前に気づきます。温度計を置く
場所も大事です。
人それぞれに体温は異なるけど・・私の場合は３６度弱というところです。
猛暑で室内も屋外も体温を超える日が続いています。
わが家でエアコンを入れてない部屋はお昼には３１度を超えています。
エアコンを入れて２８度程度に下がれば過ごしやすくなりますが、３１度の
ままだと、だんだん気温が上がっていき胸が苦しくなってしまいます。
部屋の温度を少し下げるだけで、気分も体調も格段によくなるのです。
水の補給も忘れてはなりませんが、クーラーを入れて部屋の温度を下げ
ましょう。
ご家族に高齢者をお持ちの方はぜひとも気を付けてあげてください。
おかしいな？？と気づいたときには、もうクーラーを入れることさえできなく
なっている・・・というのが熱中症の特徴です。
京都では７日間連続で３８度を超えました。大変でしょうね。そんな日でも
食材を買うためにカートを引いて出かけているお年寄りを多く見かけます。
心配ですね。
