ニュースによると、東京電力は1日、福島第一原子力発電所の1、2号機原子
炉建屋近くにある主排気筒の地面近くで、これまでで最高の1時間当たり1万ミリ・
シーベルトに達し、吐き気などの急性症状が出る。
作業員が7月31日、ガンマ線を検出するカメラを使って周辺を確認中に発見した
らしい。
なんとも恐ろしい数字ではないか。
もし知らずに、その場所に6分間いただけで、致死量の放射線を浴びてしまう。
痛くもかゆくも、色もついていないし、光ってもいない。放射線ってそういうもんだ。
しかし、放射線を浴びた人は、猛烈な苦悶の日々の後に死に到るのだ。
是非一読をお勧めしたい。