たまっているとみられる1号機格納容器底部の水中で、毎時1.5
この線量に人間があたれば、数時間で死んでしまうだろう。
だからこそ・・ロボットが使われる。これまで何度も・・何種類かの
ロボットが投入された。
しかし、多くの場合は、ロボットが生きて?帰っていない。
高濃度の放射能のある場所では、電子部品が思うように使えない。
動力も水圧を利用しているのが現状のようだ。
カメラも時間が経つと役立たずになってしまう。
ない。
高性能の、各種の機能があるロボットができてこそ、廃炉も進む。
それがいつの日か。まだまだ道が多いように思える。
政府や東電が予定しているスケジュールより、10年以上の遅れが
出るのではないかと考えている。
廃炉用ロボットは、日本だけでなく、世界からも参加を募っているので、
優れものが出てくるかどうか。
これが、「絶対安全」の、なれの果てじゃ。