どこに書いたのか思いだせない。このブログでも書いた記憶がある。
マスコミなどにも盛んに二酸化炭素の排出が問題だと書かれるしTVでも
報道されているから、世界中の多くの人々は、それを信じている。
ゴア副大統領がノーベル賞をもらったので、ますます2酸化炭素犯人説が
信じられた。
しかし、2酸化炭素犯人説には裏があり、謀略だと断言する人もいるが、
多くの人々からは、信じられていない。
謀略説の根拠は、原発推進を目論む巨大な力が世界のエネルギーを支配
しようとしていると考えるところからきている。
私は、かなり以前からこの説に賛同していた。
謀略かどうかは別として、原発エネルギーがクリーンで安価だという言い分には
大きな疑問があるからである。
エッセイを連載したことがある。化石燃料は埋蔵量の問題もあるが、だからと言って
原発開発が推進されると動きには大きな疑問がある。
世界の動きの中には、いつも必ず裏がある。表だけを見ていても何も分からないう。
裏など信じないと言う人が、政治の世界を知らない人である。
政治は綺麗事ではない。力の問題であり、政治力の問題だ。
そう言う意味では、佐藤優氏の「国家の謀略」や「国家の崩壊」などが参考になるだろう。
彼が書いた原発関連の本などは大いに参考になるだろう。
謀略を信じるかどうかは、読み手の能力の問題だが、彼が書いた「赤い盾」などは
必読書でもある。妙な謀略論ではなく、正統派だからだ。
最近、彼は週刊朝日などに連載して、表の人となっているが、以前は認められにくい
人だった。
しかし、しっかりした裏づけの元に書いているものが多いので、読まれてはいかがだろうか。
「赤い盾」などは、これまで多くの人に推奨したが、誰も全巻を読まずに挫折したものだ。
私は,全巻を通して3度読んだ。そうしないと、本当の理解が進まないからだが、あなたなら
どうする?