中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

政治家たちよ国難に立ちあがれ!

未曾有 (ミゾユウ・・ではない) の大災害の上に、未曾有の人災まで重ねて、
史上まれにみる国難が生じている中で、政治家たちは駆け引きをやっている場合では
ないのではないか。
井の中で蛙たちが喧嘩している場合ではない。外を観ろ! 世界を見渡せ!!
みんな井戸の上からお前たちのやっていることを眺めているんだぞ。
 
国難と言う言葉を知っているか!
今回の事故は、戦争より重い付けが回ってくる可能性があるのだぞ!
党派を超えて、国難に立ち向かう人たちがいれば、その人たちだけでもいいから、
国難救済同盟でも作って立ち上がれ。
但し、駆け引きはするな! 国難救済だけを考え、迅速に正確な復興に向けて
立ちあがってほしい。
 
自民党よ。おごるなかれ。お前たちが播いた種が、このような形の人災につながったのだ。
それを反省して、国難に立ちあがれ!
民主党よ。やっと掴んだ政権に小躍りして、国民を忘れて政権のたらいまわしをやって
来た付けがここにある。菅さんよ、やっと掴んだ政権の座は、自民党の尻ぬぐいになって
残念だろうが、あなたは首相になる器ではない。それを忘れずに、ここしばらく国難に立ち
向かってほしい。
公明党よ。
自民党に小判鮫のようにくっついてここまで来たが、責任は自民党と同じように在ることを
忘れるな。党派のためではなく、国民のために何が出来るか、考えてみてはどうか。
共産党よ。 
正論を言っていることは認めるが、その正論を国民に浸透させ、原発事故を未然に
防げなかったのは、努力不足ではなかろうか。党を売り込むのではなく、国民に分かりやすく
浸透させなければ、正論も空論になってしまう。 頭の良い人が多い共産党の欠点がここにある。
その他の党よ。
あまりに沢山の党派が出来たので、帰国して間がない私には、銀行名と同じようになじみがない。
何がどうしてこうなったのか理解が進まない。でも、亀井静香渡辺喜美夫、田中康夫平沼赳夫
なら分かる。それぞれの党首らしいが、どうしてこれほど細切れの党派が出来たのかが
分からない。
国難救済党に加入して、国難に立ち向かってはくれまいか。