ついに、日本中のすべての原発の運転が止められた。
この夏の電力が不足するとか、産業界に大きな打撃を
原発が止まっても電力不足にはならないという専門家もいたり、
何が本当で、何が嘘なのかもわからないほど情報が飛び交っている。
問題は、電力が不足するかどうかよりも、地震列島であり、断層列島
であるこの国に原発があってよいのかどうかが一番の問題点であるはずだ。
果たしてきた連中がいる。二酸化炭素犯人説は、データー偽造までやって
いたのだから始末が悪い。
太陽の活動周期から、今後は地球が冷え込んでいくかもしれない局面に
クリーンなエネルギーをと原発が推進されてきた。
ここにもウソが含まれていたのは、二酸化炭素犯人説をぶち上げて
儲かる人たちがいるからでもある。
からも、数十年という年月を掛けないと原発を消し去ることもできない
厄介な代物であることも明らかになった今、私たちの生き方が問われてい
のではないだろうか。少ない電力で生きる方法を模索することこそ求め
られているように思う。
原発はもういらない。万が一と言うけれど、万に一つでも事故があれば、
この国は終わってしまう。日本で安全を守っても、隣の中国で事故が発生
すれば同じこと・・などと言う読売新聞の主張は笑止千万だというほかない。