能登地震の余震では最大のマグニチュード6の地震が午後6時前に発生しました。 多少の津波もあるかもということでしたが。
元旦の能登地震以降、何度も余震が発生し、そのたびに傾いた家が倒壊に至っているようです。
今夜の震度5では大きなダメージがあっただろうと心配です。
ある地域では全戸倒壊の状態らしい。この寒空の中で、余震が起こるので危険だと、倒壊寸前の家に入って大切なものを取り出すことさえ不可能とは、気の毒過ぎて悲しい。
今回の地震は「水」が原因だという。地下16キロ辺りに水があり(プレートの影響で水が入り込むなど)その水が長い断層に入って一挙に活断層地震となったようだ。
活断層地震としては、阪神淡路地震や熊本地震があるが、断層というものは各地に沢山あるだけに、いつどんな原因で起こるかもしれないという恐怖がある。
今回は流体が地震の原因だという。流体のもとは水なのだからとても不思議な気がする。