3日前に「地震が近づいている」と書きましたが、今日の大阪東部における
つながるラインです。 奈良県以西は1,000年間に5m程度動いている非常に活発な
A級活断層なのです。
2011年の発表で、今後30年以内の巨大地震発生確率が、これまでの“M8.0程度で
0-5%、から“7.6 - 7.7程度で0・5 -14%”と修正されました。
今日大阪東部で発生した有馬ー高槻断層の場合、30年以内の発生確率は0,1と
されていたことから中央構造帯の確率がいかに高いかが分かると思います。
昨年あたりから、中央構造帯に沿った地震がたびたび発生していることから要注意
だと考えていました。
私が3日前に「地震が近いかも」と書いたのはそういう思いからなのです。
万博どころではなくなってしまう大打撃を受ける可能性があります。
一つの断層が動くと、隣の断層に影響を与えかねません。 そういう意味で断層地震
はプレート地震と並んで警戒すべきだと思うのです。