中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

レッドソックスの吉田選手、スランプは疲れか気の迷いか

吉田選手が不調にあえいでいる。8月に入ってからは2割台というのは彼らしくない。

 監督は彼に休養を与えるべきだと判断したのだろうか、ベンチに待機させる日が多くなった。

 昨年はカブスの鈴木選手もスランプになった。

 最初は、どんどん投げてくれが、打率が上昇すると投手に研究され、きびしいコースに、きびしい球が投げ込まれるから、そう簡単に打てなくなる。

 鈴木も「見たこともないボールが来るようになった」と昨年のスランプ時に語っていた。

 監督が「8月になって四球が一つというのは彼らしくない」

と語っている。選球眼のことを言っているのだろうか。

 それでも吉田らしい思い切ったスイングは衰えていないので、突然に調子が戻ってくると思っているのだが。

 日本からメジャーに行った選は、2割8分台を打てれば上出来だと私は思っている。

好調になってきた鈴木は270なのでもう少し上げてくるだろう。

吉田も最終的には2割8分台で収まるのではないか。

イチロー選手のようなわけにはいかないものだ。イチローさんは

50年に一人か100年に一人と言われる偉人なのだから。

 7月まで、久しぶりに4割打者が誕生かと騒がれたマーリンズ

アラエス選手も8月も末が迫ってきて350まで急落してきた。

この時期に350というのもすごい数字ではあるが、4割は神の領域だったのだろう。

首位打者を守り切れるかどうかを注目している。