以前から「マイナ」には、様々な問題が発生している。
今回は健康保険証との紐づけが問題となったが、他にも公金受け取りがダブっていたり信じられないような「マイナンバー」システムプログラムである。
とても悪い不思議に思うのだが、どうして日本はシステムプログラム作りが下手なのだろうか。
コロナ問題の時もプログラムを作ったが、ほとんど機能しないうちに消えてしまった。
日本は、とにかく「紙」が多い。会社とか行政では(紙)といえば何かを知っている。
しかも横の連携がないに等しい日本のたて行政は、以前から(明治時代から)一項に進歩しないのだ。
現在のようなコンピューターが支配するような時代になっているのに、大きなシステムプログラム作りが苦手のようなのだ。
こういうシステムプログラム作成は、インドとか中国などはとても優れている。もちろん全てアメリカなども優れていよう。
日本の政府は、下請けで作らせる。大銀行のシステムプログラムがよく故障するのも同じことなのです。
しかし、銀行でも政府でも、大きな秘匿性のあるしているプログラムを外国に作らせるわけにはいかない。
政府は、総点検本部を作って根本的に調べるというが、これ迄にも、一度も満足なものを作れなかったのに、完全なものが作れるかどうか、次に問題が起こったらどういう責任の取り方をするのかを、表明しておいて頂きたいものだ。