5月16日現在での大谷翔平選手の、打者としてのランキングと、投手としてのランキングを書いておきます。
メジャーリーグの出場可能選手数は、1チーム25人と決められています。30球団で750人となりますからア・リーグだけでも375選手となります。
もちろんエンジェルスにも25選手がいます。
投手と打者も合わせての数字です。
そんなことを思い浮かべながら大谷選手の数字を見ていくと面白いし感動的でもあります。
◆先ずは、打撃部門から「ア・リーグのランキング表から」
♢打率(3032)は、9位。
♢ホームラン数、9本で9位タイ。
♢長打率、555で、7位。
♢OPS(チームの勝利への貢献度)932で7位。
◆投手部門ランキング
♢勝利数、5勝で、3位タイ。
♢防御率、323で、25位。
♢被打率(1イニングでヒットを打たれる確率)は、0145で1位。()堂々たるものです。
♢奪三振数、71個で1位。
♢奪三振率、12,06で2位。
どうですか、凄いもんですよね。
エンジェルスチームとして見ると、打撃部門では、チームの要のトラウト選手を上回っています。
もちろん投手でもチーム1のエースです。
年間の試合数の三分の一を過ぎての空恐ろしい数字ですが、それだけに彼の肉体が大丈夫なのかと、それだけが心配です。