「瑠璃も玻璃も照らせば光る」(江戸かるた)
「類をもって集まる」(京かるた)
瑠璃も玻璃(水晶のこと)も照らせば光る。
暗い中でも明かりを照らせば光っている。
才能のある人は、集団の中でも照らせば光リだして頭角を現す。
人は自分と似た考えのものが集まりやすい。
集団の中にあっては、先ずは不平集団ができやすい。不平集団は、自分の才能を棚に上げて、真っ先に、不満不平を優先して取り上げる。
会社に提案を出すほどの才能があれば、会社の在り方について、経営方針などについて議論する集団ができる。
3人以上の人がいれば、必ずいくつかに分かれるのが常です。人間の弱さでもあり、一人では生きていけない脆さとも言えます。