ロシア軍のウクライナ侵攻は、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領のこれまでの話し合いが行き詰り、ゼレンスキー大統領のNATO加入目的が迫っていたからであった。
先日書きましたように、ウクライナ西部のポーランド国境に近い場所に、NATO加入後の訓練施設が作られていたので、ゼレンスキー大統領の意図は明らかですが、何故か報道ではこのことが余り出てきませんね。
日本にも報道抑制が行われているのでしょうか?
それはともかく、プーチン大統領がゼレンスキー大統領を甘く見ていたことは間違いないでしょう。
そしてまた、思いの外に米國の支援を受けての軍事力が高まっていることも読み間違えていたのでしょうか。
軍事力が高まっていることの情報が、プーチン大統領に正しく伝えられていなかったのかもしれない。
ロシアは情報収集能力の高い国ですが、なぜかプーチン大統領は把握出来ていなかった。
大きな計算違いだったのでしょう。
NATO加入目前だったことは、それだけでも分かりますが、プーチン大統領はゼレンスキー大統領への個人的感情に嵌って行動を起したのではないかと思う。
少なくともプーチン大統領は冷静ではなかった。
踏み出した足が泥沼だったという感じです。
そこで気になるのは、周辺にいる取り巻き連の能力でしょう。
1番の計算違いは、取り巻き連中の能力の低さだったことを後悔してるかもと私は思うのです。