3回目の接種を呼びかけても進まず、まだ2,6%。
人の心というものは不思議なもので、タイミングというものを逃せば心がはなれてしまう。
国民が諸外国のオミクロン株の流行を恐れ、3回目の接種を望み、その気持ちを受けて、医師会、全国知事会から政府に3回目接種を急ぐように要請した。
しかし、政府は9月に厚労省分科会で、(2回目接種から8ヶ月後)と承認し、11月に基本方針を決めてしまった。
オミクロン株情報を熟知していればこんな間違いをしなかったはずだ。
やはり、総理には詳しい情報が届かないのだろうか。
ここまで感染者数が大きく膨れ上がったあとでは、人々は接種に出かけるのさえ怖くなってしまう。
与党だけではなく、野党もどこまで3回目接種を政府に迫ったのかが問われる。