信じられる新しい変異株出現のニュースです。
キプロス大学生命工学部教授のコストリキス教授の研究室で、デルタ株とオミクロン株の合体と見られる変異株が25個見つかったと言うことです。
先日から、このブログで何度か指摘してきましたが、現在のようにデルタ株とオミクロン株が同時に存在していると、新しい変異株が現れるのではないかと。
教授は、ひとりの人に同時に2つの株が感染して変異したのだろうと言っています。
このウイルスを研究機関に送って詳しい遺伝子解析を依頼しているようです。
デルタ株の強毒性を持ったままオミクロンの感染力を持っているとすれば、恐ろしいウイルスということになります。
しかし、変異によって弱体化する場合もあるので、研究を続けるとコメントしています。
オミクロンだから安心という安易な考え方をしていると、恐ろしい結果になるかもしれないですと言うことです。
WHOが名付けた株は、5つのタイプだけで、このデルタクロンは正式な名前はつけられていません。