なんとなくヨーロッパ各国にオミクロン株が猛威を振るっているような報道が多いが、よくよく見るとそうでもないようです。
猛威を振るっているのはまだまだデルタ株ではないでしょうか。
英国の場合、感染者数
15日=7万8610人
16日=8万8376人
17日=9万3045人
これまでのオミクロン感染の累計は1万4909人です。
独の場合、感染者
16日=5万968人、死亡者数437人
オミクロン感染者数112例
伊の場合は、
17日=2万8662人、死亡者120人
となっています。
日本の場合、感染者も少なく、死亡者も少ない現状と比べて、ヨーロッパもアメリカもひどい状態に見えますが、未だオミクロンが主流だとは思えません。
あと一週間ほどでオミクロンが逆転するのかも知れませんが。
2つの変異株の領域争いによって、新たな変異株が生まれるか、あるいは消滅に向かうかを見極めたい。