岸田政府は新型コロナウイスル対策などに、素早く対応しているかに見えます。
ところが、子どもたちへの10万円支援問題や、ワクチンの3回目接種問題は優柔不断でフラフラしています。
それは心の備えがないからだろうと見て取れます。
3回目接種の為のワクチン確保が遅れているからでしょう。
変異株のオミクロンは感染力が強く、スルー感染力がありますから、なるべく3回目を急ぐべきです。
東京都のデーターが発表されました。
東京都でブレイクスルー感染した数字は、
65歳以上の高齢者では、
6月3,1%
7月20,7%
8月39,8%
9月48,9%
10月58,7%
以上のようになっています。
10月が約60%と大きな数字となっています。
毎月10%ほど増えていますから、12月には
80%ほどになっているのではないでしょうか。
もう一刻を争うほどに切迫しているのではないでしょうか。
未だ、オミクロン株が入っていない現状で、この数字なのですから、3回目接種は急ぐべきだと思っています。
岸田首相、今は迷うことなく早く決断し、実行に移していただきたい。