先週の土曜日の「土曜日に注目した数字」に、
6月からの土曜日の感染者数を詳しく書きました。
その流れから考えて、今週の土曜日は千人を割るだろうと書いておきました。
結果的に今日(土曜日)の感染者数は、777人となりました。
この傾向が続くと来週の土曜日は400人を割るかとも思えますが、人流が活発になってきている影響があるのかどうかを見定めることもできそうです。
第5波のピークの数字から2万人以上の急激な下降線には驚くほかありません。
多くの専門家の解説もこの現象を納得できる論理で語っている人は一人もいません。
しかし、シンガポールでは、急激に感染者が増えているので、ウイルスが弱体化した言うわけでもなさそうです。
今後の大きな問題は、年末年始について海外に出て、持ち帰ることが心配です。
年末年始のどんちゃん騒ぎも心配です。
それを乗り切れば、第6波が来るとしても、大波にはならないでしょうね。