麻生さんは「総裁選というのは権力争いなのだ」と言った。
彼らしい言葉だ。
では、権力とは何か?
政治的な権力とは、政治を持って国民を黙らせる力とも言える。
要するに、権力とは相手を従えさせるということだ。
猿山のボス争いの事情をご存知なら、すぐわかることだが、総裁選と言ってもサル山のボス争いと同じなのだ。
人間の場合は、うんと質が悪い。
ボスは、勘違いして日本のボスだと思い込んでしまう。
そして、好き勝手に金を使い、国民のカネを利用して、政治を操るのです。
ワクチン不足の時の河野氏の物言いから想像すると、威喝政治かとも思う。
因みに菅さんは、人事政治だった。
岸田さんは、分からない。
高市さんは、安倍さんの操り人形的政治。
いっそのこと、野田さんを総理にしてみるか。
硝子の天井をぶち壊す力があるのかどうか。
国会議員票383月末票、地方票383票だが、決選投票となると、地方票が47票しかない。
決選投票の場合も地方票を383票にすべきじゃないかと思うが、そうは行かない。