中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

政策課題は、菅さんだけじゃない

菅さんが総理選に出ないと決めた。

出てボロ負けになるより、ワクチンで頑張ったと言う印象を強く残して退陣したほうが、政治家として傷つかなくてよいと小泉進次郎のの進言だったようだ。

不満があるのは菅さん個人に対してではない。安倍さんにも不満だった。

それが自民党体質と言うのなら、自民党が嫌いだ。

党の体質ではなく、総裁の体質だと云うのなら、立候補する人は、その体質をはっきりさせてほしい。

原発安全神話を作って国民を騙したのは自民党体質だった。

今の、今後の、もっと先の政策はどうか?

例えればだが、

PCR検査をわざと抑えてきたのは、党の体質かどうか。

基本的に感染者の自宅療法を決めたのは党の体質か、菅さん体質の現れか。

科学軽視は自民党体質なのかどうか。

科学重視、科学軽視という意味では、英国と正反対なほどの差がある。

ドイツとも大きな隔たりがある。ドイツはウイルスの予測までして対処して来ている。

新型コロナウィルス対策の遅れや混乱は、全て科学軽視から来ている。

それらは、自民党体質なのかどうか、総裁選挙で明らかにしてほしいし、議論してほしいものだ。

昨年から私が提議していた、野戦病院構想など、自民党にも、先を見る人がいるはずだが、なぜ埋もれるのか。

論争で、明確に、明白にしてもらいたいことが多い。