中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

地震が迫っていると思う今に

自民党の科学軽視体質は総裁が変われば変わるのだろうか。

疑問ではあるが、是非とも変わって欲しいのです。

目の前に巨大地震や断層地震が迫っているように思うからです。

私の地震予知感は何度か的中したことがあります。

阪神淡路大震災のときがそうでした。

誰も神戸に地震が来るなど思ってもいなかった頃に予感があった。

先日は能登半島地震があり、今日は 岐阜県飛騨地方に地震がありました。

地図をご覧になれば同じ岩盤に載っていると考えていいかも知れませんね。

この地方は、太平洋プレートが押してくるのとは逆に地盤が動いているという事がGPSの測定で明らかになっています。

大きなストレスが岩盤にかかっているのではないでしょうか。

今では日本中にGPSが張り巡らされていて、地盤の動きが観測されています。

本来言われている大きなプレートとは別の動きをしている地域が多いのです。多分、プレート内で亀裂があるのかもと言われています。

日本は、太平洋プレート、フィリピン海プレートユーラシアプレート、北米プレートの上に乗っているとされ、4つのプレートが、それぞれ潜り込んでいる。

それぞれのプレートがどういう角度から潜り込んでいるかは、ほぼ分かっているというだけで詳しく分かっているわけではない。

僅かに国土がどの様に動いているかはGPSによってのみ知る事ができる。

近いうちに起こりうる巨大地震である東南海地震に対しても充分な観測網が出来ているわけではないのです。

経済的効果がない観測網に金は使えないと言う理由なのです。一旦巨大地震が来れば経済効果などと言っておれないでしょうに。

現在設置されている十倍の数のGPSを、列島の中の、怪しい地点に設置することで、地震予測に繋がるのではないかと思うのだがどうでしょうか。

科学者が要望しても予算は出ませんから、国民の声が高まらないと政府は動きません。