中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

菅前総理、野田総理、谷垣自民党総裁・・

菅前総理、野田総理、谷垣自民党総裁
この3人をこうして書きならべてみて考える。
誰がこの国を背負って立つにふさわしいかを。
他に小沢さん、石原さん、橋下さんを付け加えてもよいし、
もっとたくさんの名前を書きくわえてもよい。
ああ・・・日本はどうなってしまったのだろう・・と、思う人は
いますか?
 誰か一人、この人だ!と、叫べる人がいますか?
菅さんは、マスメディアなどにもぼろくそに書かれましたが、
それほどアホだったのでしょうか?反原発は、間違いだったの
だろうか?
 「どじょう」と自らを称した野田さんは、ドジョウのぬめぬめ
してとらえどころのない感覚を利用して、民主党を分裂覚悟で、
自民党を取り込み、あっという間に消費税引き上げ、原発再稼
働という歴史に残る、大きな問題を決めてしまった。
歴史的に偉大だという意味では決してない。
国民の意思を無視してでも、民主党を割ってでも、自分の決めた
ことはやり遂げる、ドジョウらしく、泥の中をうねうねと前進して、
自分の意思を貫いた。
 菅さんも野田さんも、後世になってどのような評価が出るのか
楽しみだが、私をそれを見届けられない。
 いずれにしても、日本を預けられるような「日本を根本的に
改革」できる人がいないのが残念だ。
 自民党のなが~~い政権が作った官僚制度の中で、官僚たち
の能力(考える能力・先を見る能力。行動する能力)が衰えていて
政府の手先となって、あるいは政府より先んじて考える能力も
なくなっている。
 ある意味で、日本を根本的に解体しないと、日本という国には
明るさが見えてこないだろう。