中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

官僚接待なんて、一般庶民がしようとしても受けてもくれない

 東北新社の接待問題は日本が今もって後進国であり、アジア的な

悪癖を持ち続けていることを実証しているかのようにおもえる。

同社の部長で、子会社の放送事業者「囲碁将棋チャンネル」役員も

兼務する菅首相の長男正剛氏らが、総務省幹部に繰り返し接待を

行っていた。週刊文春に暴かれても知らぬ存ぜぬといっていたのに

音声を突き付けられて、やむなく認めるとは・・ひどい話だ。

 総務省は22日、同社関係者と会食した職員の13人を処分した。

官僚を接待しようと思っても、一般人の私たちの場合、受けても

もらえない。

 官庁に陳情しようと思っても、何かのつてがないと受け付けても

もらえない。とにかく官庁というところは壁が高くて一般国民を

受け付けてくれないところなのだ。 だから官僚を接待するなど

一般人にはできることではない。 それを、やすやすと何十回も

接待できるというだけで普通のことではない。 何らかの癒着が

あると思われて当然なのだ。 問題は国民の意識だとおもう。

このようなことを許せると思う人たちはアジア的な古い体質をもって

いる人だろう。西欧的な感覚をもっている人たちには、とんでもない

ことだと感じてしまう。さて、皆さんは、どう思うのでしょうか?

私は、腰の激痛の中でも・・・捨て置けない・・と、キーボードに

向かっていますが。