中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

赤ちゃんの笑顔・いるだけで主役だった

 昨日、初曾孫を連れてきた。 私たちは再婚して33年になるが、

妻の孫が昨年20歳で結婚して、今年の6月に子供が産まれた。

婿に行ったわけはないが、事実上入り婿的にお嫁さんの実家に

住まいしている。

コロナ禍もあって、昨日は初顔合わせだった。

 玄関に入るなり、私の顔を見てにっこりする。 リビングに入ってからも

父親に抱かれて手足をばたつかせているだけで主役だった。赤ちゃんの

笑顔は天使の笑顔と言われるが、まさに天使の笑顔だった。

 すでに6キロもあって、しばらく抱いていたが、そのずっしりとした重さに閉口した。

私の顔を見て、よく笑う、声を出してわらう。 だれよりも私の顔を見て笑う。

これは想像だが、多分メガネのせいだろうと思う。父親がメガネをかけているが、

おばあさん(お嫁さんの母)がメガネをかけているのだそうだ。 いつもその

おばあちゃんに可愛がられているのだろうと想像した。 おばあちゃんと言っても

まだ50歳だそうだから若い。

 代々、早婚で子つくりしているのだから、少子化の我が国にとっては表彰

ものだ。 写真を撮ろうとすると、また私を見てニッコリした・・写真には可愛い

笑顔が映っていて、彼女が帰ってから5回も写真を見てしまった。

来年2月には、私の曾孫が産まれる予定になっている。 もう10年早く曾孫

がいてもいいほどに孫は多いのだけど、やっと出会えそうなのだ。

 もうすぐ、わたしの命が終わることだろうが、その前に曾孫に会えて命の

つながりを思っている。 だれもに先祖がいて、その先祖のおかげで今の

命がある。 今が幸せであろうが不幸せであろうが、それは先祖のせいではない。

命をくれたことには誰もが感謝すべきだと思っている。 私も笑顔を忘れていた

ことを反省して、赤ちゃんに見倣ってもっと笑顔を振りまわそうと思っている。