昨夜の10時半に娘(長女)と孫娘とその亭主が生まれて21日目の
赤ちゃんを連れてやってきた。
生後21日目という赤ちゃんに対面したのは久しくなかったことだけに、
こちらがドギマギした。
黒豆のようなぱっちりした目、おちょぼ口の可愛い口元をみていると
まるで人形をみているかのようだった。
一日のほとんどを寝ているという。寝る子は育つというから、元気
なのだろう。 父親が抱っこしている様子をいい角度で撮ろうとして
立ち上がったが、腰が痛くてうまく撮れなかった。娘が代わりに
たくさん撮ってくれたが、スマホからPCに写真を取り込む方法を知ら
ないのでブログに添付できないのが残念です。
この曾孫(蘭 <ラニ>)ちゃんが生まれた2月7日の翌日から私が
1週間、何も食べられないほどの痛みに苦しんでいたのだが、曾孫の
誕生と入れ替わりになるのだろうか・・・と、おもっていた。
ラニちゃんは、日ごとに成長していくことだろうし、私は日ごとに
衰えていく。それは人間だけではなく、あらゆる動植物にもいえる
ことだろう。喜びと悲しみが同時にやってくることも少なくはない。
私が60歳のころ、年老いた母親のことを思いやることもできなかった。
今思えば、60歳のころの私はまるで子供だった、幼稚だったとおもう。
曾孫をみれる歳になってようやく世界が見えるようになってきた。
そうおもえば、菅首相の幼稚さも、さもありなん・・と思ってしまう。
書けなくなるまで、年寄りの独り言が書ける間は頑張ろうと
思っています。どうかいつまでもお付き合いくださいますように、
よろしくお願い申し上げます。