中国排除の流れが広がりつつあるようだ

　アメリカがヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を

命じた対抗措置として、中国は成都にあるアメリカ総領事館

の閉館を命じて対抗しています。

10日ほど前に、英国がファーウエイの５Ｇ排除を決めましたが

なんと・・フランスが一転して英国に同調してファーウエイの

５Ｇ導入を中止することを決定しました。　ドイツはこれまで通り

ファーウエイで行くものと思われますが、米国主導の中国排除

の流れは広がりつつあります。　　トランプ大統領とすれば、

世界からも、国民からも支持されるのは「中国排除」しかない

でしょうから、今後はますます、この流れは強くなっていくで

しょう。　戦争という最終結末に結び付くことにはならない

でしょうが、台湾海峡、尖閣列島などこれからは中国との

いざこざが、より一層強く大きくなっていくのでしょう。

中国の習さんという人は、歴代主席の中でも、なにかを

勘違いしている人に違いないと私はみていますが、こちらの

勘違いであれば良いのですが、世界制覇なんていうことを

夢見ていたとしたら・・・・困ったものです。ああいう体制の中

では、だれかが忠告するということもできないのでしょうね。